未ブルイ堆肥
剪定枝葉を原料に、副資材を一切使わずに作った京堆肥とあらマルチのフルイ前の状態です。
- 販売は、バラ1立米単位 です。
- 40L袋の生産は行っておりません。
- 価格はお問い合わせ下さい。
トラックなどへのバラ積み販売です。 - 2tダンプによる4立米/回の自社便配達も承ります。
(京都市内及び周辺限定)
別途、配達料を申し受けます。配達料は、配達先により異なります。詳しくはお問い合わせください。)
【工場直売所営業時間】
9:00〜11:30/14:30〜16:30
営業日はTOPページにてご確認ください
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特徴
腐葉をたくさん含む京堆肥の長所と、有機物と発酵菌を含み、土中に空気をたくさん含ませられるあらマルチの長所を持っています。コストパフォーマンスが良い。
使い方
土壌改良材として
粒が粗いため、土の中に空気を含ませやすくなります。
未ブルイ堆肥に含まれる有機物と菌類が土壌の団粒化を進め、土が軟らかくなります。
空気や水の通りがよくなり(通気性・排水性の向上)、保水性・保肥性もよくなります。
元の土に3割ほど混ぜてお使い下さい。
元の土の状態や、栽培する植物などにより、使用量は調整してください。
軽く耕した土の上に未ブルイ堆肥を撒き、浅めにすきこんでご利用下さい。
鋤き込んでから苗などの植え付けまで2週間あけてください。
肥料成分は微量にしか含まれていませんので、栽培する植物にあわせた施肥を行ってください。
詳しくは、「京堆肥の使い方その1土壌改良材として」もご覧下さい。
マルチング材として
ビニールや紙など、さまざまな資材がありますが、未ブルイ堆肥も、マルチング材として使用できます。
表面に敷くだけで、土壌改良材としての効果も発揮します。
果樹や茶、畑やお庭のマルチング材としてご利用下さい。
雑草の勢いを抑え、地表面からの水の蒸発を防ぎます。
未ブルイ堆肥を満遍なく、少なくても5cm厚、本当に雑草を防除したい場合は10cmくらいの厚みで敷き詰めてご使用下さい。
原料
受け取った剪定枝葉。粉砕チップを堆肥化したものです。
製造工程
受入れた剪定枝葉等を分類、破砕し、堆肥化させます。製造過程において、鶏糞、牛糞などの副資材や発酵促進剤などは一切使用せず、定期的に切り返しを行い、雨水と菌の力だけを利用して堆肥化しました。
詳しくは、「京堆肥ができるまで」もご覧下さい。
お客様の声
未ブルイ堆肥をご利用頂いたお客様の声をご紹介します。
第2回のお客様(2010.07.17)
Mさま(京都市)
水はけが悪くぬかるんでいる畝間にあらマルチと一緒に敷く(マルチングとして使う)ご予定とのこと。作物の根を傷めない効果もあるとか。
「作物の収穫が終わる頃には、粗いのもいい具合に崩れて、鋤き込んでしもても問題ないと思うよ」と言っておられました。