ごあいさつ
近年、地球温暖化が原因と考えられる異常気象などが顕著になってきました。
地球温暖化対策が急務となっており、京都市においても、温室効果ガスの削減目標が定められています。
この目標を達成するために、市街地の緑化、廃棄物の発生の抑制及び再使用、自然エネルギーの優先的な利用などの促進が図られています。
都市の緑地を維持管理する際には、多量に発生する剪定枝葉や枯死木の処理方法が問題となり、植栽の生育維持のためには良質な土壌改良材、マルチング材などが必要となってきます。
弊社では、1990年の設立当初から、街路樹などの維持管理作業により発生した剪定枝葉を資源と考え、堆肥化(リサイクル)し、土壌改良材として植栽の維持管理および農業や園芸の資材として提供することでこの問題に取り組んでまいりました。
地球環境問題への関心の高まりとともに、持続可能な社会の発展や資源循環型社会の構築、食の安全を可能にする地産地消へも注目が集まっています。
京都市内で発生した資源を京都市内で有効活用することを目指して、今後も未利用資源に着目し、緑のリサイクル方法を模索検討してまいります。
代表取締役社長 鈴木幹人
沿革
経営理念・経営方針