製品ができるまで
当社秤谷リサイクルセンターには、毎日、たくさんの剪定枝葉などが搬入されます。
搬入された剪定枝葉などを、資源の特徴に合わせて分類・分別し、それぞれに合ったリサイクル方法を研究・実践しています。
枝葉が原料の製品
幹枝が原料の製品
一番多く搬入されるのは、社寺仏閣・有名庭園から個人宅の庭木や街路樹などの剪定枝葉と落ち葉です。
桜や楠木、欅、カエデなどの広葉樹や、イチョウ、松などの針葉樹など、たくさんの種類があります。
これらの剪定枝葉を粉砕すると粉砕チップに、粉砕チップを堆肥化して未ブルイ堆肥に、未ブルイ堆肥をフルイに掛けて京堆肥やヨードクリーン1号、あらマルチなどの製品ができあがります。
道路などにはみ出して邪魔、などの理由で切られた枝や、腐ったり虫がついたり、その他、色んな事情により、切られてしまった樹齢何百年の樹の幹も、時には搬入されることがあります。
これらを原料に、枝・幹の販売や、幹チップマルチ、薪の製造・販売を行っております。